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2024.09.07

残留農薬検査のメニューを一本化しました


今般、肥料と称した農業用資材に農薬が混合されたものが市販されたり、農薬散布器具の洗浄不足からジチオカーバメート系農薬が検出されたりと、水性農薬だけ、油性農薬だけを検査していても見つけられない事案が見受けられました。
よって、「迅速で精度よく安価な」に加え「意味のある」残留農薬検査となるよう、これまでオプションとしていたジチオカーバメート系農薬検査を基本検査に組み込むことにしました。
(例えて言うなれば、人間ドックで肺がん、胃がん、大腸がんの健診を、三つとも受診するようなものです。)

そして、試薬、器具、電気代等は、ご多分に漏れず値上がりしていますが、弊社では、一層の技術改良により、わずかではありますが、検査料金内訳を下げることができました。

新しい検査料金体系は、次のとおりです(いずれも税込み)。
水性農薬(ネオニコチノイド系農薬含む)26,400円
油性農薬(土中長期残留農薬含む)26,400円
ジチオカーバメート系農薬 26,400円
防除歴添付(もしくは無農薬栽培)-26,400円
基本料金合計 52,800円

オプション:即日検査対応+26,400円、検査対象農薬追加 無料

防除歴を提出すること(もしくは無農薬栽培)で割引が受けられるのは、おそらく弊社が日本初
台湾検疫検査農薬を網羅し、ジチオカーバメート系農薬も検査する残留農薬検査で、国内最安値
土日祝日年末年始も検体が到着した当日中に結果が分かる即日検査対応は、国内唯一
検査お申し込み手順などは、FAQをご覧ください。

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